前回の上位作品



第22回展の上位作品


内閣総理大臣賞

「金沢」

山﨑 洸希 さん(石川県)

ご受賞者の声


この度は、名誉ある賞を頂きまして、誠にありがとうございます。この作品には「金沢」という題をつけました。石川県の伝統工芸である加賀友禅。この行事は、友禅と川のつながりに感謝を込めて行われます。日が暮れかかり、友禅灯籠流しが始まる瞬間が一番美しい風景で、灯籠の流し手に感謝を込めてこの写真を撮りました。しかしこの行事は、高齢化による人手不足のため安全面の確保が困難となり、次回の開催は中止となりました。多くの方に金沢らしさをもつ友禅灯籠流しを知って欲しいです。そして、復活することを心から願っています。また、「金沢」の良さを写真を通して伝えるため、日々作品づくりに励みたいと思います。本当に良い機会を与えてくださりありがとうございました。


文部科学大臣賞

「身支度」

斉藤 昌子 さん(東京都)

ご受賞者の声


この度は、大変素晴らしい賞をいただきありがとうございます。この作品は、友人の娘さんのお食い初めを撮影したときの一枚です。友人に写真を渡した時に喜んでもらえるように、しっかり状況を写すとともに、説明的になりすぎず、単なる記録ではなく“作品”にもなるように撮影することを心掛けました。その点を評価していただけたと、ギャラリートークの時に審査員の先生から聞くことができ、これからも写真を続けていく上での励みになりました。高校生の時に写真を始めて、15年以上経ちますが、私は撮っているものがおそらくそんなに変わっていません。特に近年、素敵な写真を目にする機会が多く、「もっと個性的なことをしないといけないのかな?」と考えることもありましたが、今回の受賞で、自分の作品の良さにもっと注目してみようと思うようになりました。貴重な経験をありがとうございました。


衆議院議長賞

「余韻に浸る」

岡 寛志 さん(島根県)

ご受賞者の声


久しぶりの休日。松江市興雲閣で行われたピアノコンサートを聴いての帰り、赤いじゅうたんがきれいな階段を下りて行く愛妻を写した写真が、衆議院議長賞の栄誉に賜り、私たち夫婦には最高のご褒美と感涙しました。高齢になり、写真を趣味に人生を豊かに生きるための後押しをいただいた思いです。誠にありがとうございました。

参議院議長賞

「落陽」

奥谷 琴子 さん(奈良県)

ご受賞者の声


国際文化カレッジの通信講座で勉強させていただき、何度も入賞したのですが、永く続けていたおかげで参議院議長賞という夢にも思っていなかった上位入賞、本当にありがとうございました。生駒山上の夕景は美しく、夏はナイター営業しており、毎年よく通っています。金具に夕日が当たり、金色に輝いていたので光が隠れる場所を探していると、二台のモノレールを発見。夢中で撮影しました。孫と遊びに来た思い出が蘇りました。これからも写真を続けていきます。


東京都知事賞

「水の乱」

蛭間 和夫 さん(埼玉県)

ご受賞者の声


写真を撮り始めて約35年。60歳になり退職した際に、写真のコンテストでも応募してみようと思い、インターネットで総合写真展を知りました。2016年より応募し始めて、継続することで勉強にもなります。また、東京都美術館での展示もとても光栄に思います。今回の受賞を励みに、写真を撮り続けたいと思います。

東京都議会議長賞

「帰省中」

長谷川 喜一 さん(新潟県)

ご受賞者の声


写真を撮り始めて数十年。サークルや教室に入って今に至ります。全国レベルでの総合写真展への応募は3回目で、このような上位に入賞させていただき感謝感激しております。ここ数年、全国の丸ポストを撮りに全国をまわっております。ただ、丸ポストを撮るだけでは自分の思っている作品にならないので、孫を連れて出かけ、何度も声を掛けながら撮った中の一枚です。いつも教室の先生に言われている、自分の撮りたい場所、自分の思っているイメージ、また人物に声を掛けながらシャッターを切ること、なかなか実践できずにおります。もう一度初心に戻って、写真生活を楽しく過ごしたいと思います。

大 賞

「百舌日和」

野本 博 さん(埼玉県)

大 賞

「凍る秋の涸沢」

柳澤 一男 さん(長野県)