一枚の写真の中で作者が伝えたい感動ポイント=ふつうは主被写体と言いますが、ここでは擬人化して〝主役〟と呼びます。もちろん劇や映画と違ってそれを一人(一点)に決めにくい場合もありますが、画面の中では主役をきちんと定めたほうが画面構成しやすく作者の意図が伝わりやすいと思います。また、主役そのものが魅力的であるに越したことはありませんが、優れた脇役によって主役がより引き立つこともあります。総合写真展 審査員板見 浩史先生
自然・生き物撮影を例に考える
人物スナップ撮影を例に考える
風景撮影を例に考える
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掲載した作品は、第25回総合写真展の入賞作品から、解説上の参考例として板見浩史先生に任意で選出していただいたものです。
作者の皆様には、この場を通じて厚く御礼申し上げます。