過去の開催風景

2022年 第26回展の開催風景

このページでは2022年に開催された第26回総合写真展の様子を写真で紹介します。(クリックで拡大)

内閣総理大臣賞「楽しいおしゃべり」宮田 ラリーサ さんコメント全文・撮影情報・講評はこちら

これまでたくさん撮ってきた思い出の写真は机の引き出しに眠ったままでしたが、あるとき娘の「ママの写真もコンクールに応募してみたら?」という言葉がきっかけで総合写真展に興味を持ちました。私の写真は審査員の目にとまってくれるのだろうかといった不安な気持ちが入り混ざる中、応募したことで失うものはないと思い、勇気を振り絞り、ここに至ることができました。今回素晴らしい賞をいただけたことで私自身、胸を張ってよりいっそう写真活動に専念することが出来る事と思います。

衆議院議長賞「帰り道」板坂 知子 さんコメント全文・撮影情報・講評はこちら

「まさか!!『衆議院議長賞』何かの間違いでしょ?シュウギインギチョウショウ 読み間違いではない?」と何度も主人に確かめました。「間違いじゃないよ。すごいね。良かったね。」と驚きと同時に一緒になって喜んでくれました。撮った写真は淀川の堤防の夕景を仲間と撮りに行った時、あの堤防に上がっていく橋に、光と影の中で異次元の不思議な世界を感じました。そこを通る人をいろいろ待っていたら、まるで不思議な国から帰って来たような少年が現れ、興奮してシャッターを押した時のものです。

参議院議長賞「夏模様」木村 秀吾 さんコメント全文・撮影情報・講評はこちら

今回受賞した作品は我が家の田んぼでトラックの上でラムネを飲んでいる我が子たちを写したものです。真夏の夏空にラムネと麦わら帽子が良いアクセントになりました。今回初応募で参議院議長賞という結果に驚きと同時に、家族で作り上げた作品にどこか上位を狙えるのではないかという思いもあったので大変嬉しく思います。最後にいつも被写体になってくれる子どもたちと撮影をサポートしてくれる妻には感謝しかありません。家族4人で受賞した作品です。ありがとうございました。