前回の受賞作品

本展では、内閣総理大臣賞をはじめ文部科学大臣賞や衆議院議長賞、そのほか全国の新聞社賞等々…栄えある大賞受賞者を、多数輩出してきたことでも知られています。これらのご受賞は、今後の写真活動の良き励みとなるばかりか、写真作家としての力量を客観的に示す格好の証しとなります。それでは、ここで前回展の入賞作からみごと上位に輝いた8作品をご紹介しましょう。


第20回展の上位作品

内閣総理大臣賞

内閣総理大臣賞

「夢?」
上田 美智江 さん(千葉県)

ご受賞者の声

私にとって「オーロラ」は、一眼レフカメラを始めるきっかけとなった被写体でした。
自然の神秘に感動し、ライフワークと決めて世界のオーロラ撮影地を巡りました。
そして夢にまで見た湖面に映るオーロラに出会うことができ、夢中でシャッターを押し続けました。
思いのこもった作品で最高の賞をいただくことができて感無量です。何事においても「継続は力なり」と思っています。
これからも「一写一会」を大切に、楽しく撮影に励みたいと思います。

文部科学大臣賞

文部科学大臣賞

「麦秋、風渡る」
市岡 冨士雄 さん(長野県)

ご受賞者の声

その日は非常に風が強く、当初の目的だったシーンが撮れそうになかったので、予定を変更して、麦畑を揺らしながら吹き抜けていく風の様子を撮影することにしました。三脚を使い、スローシャッターで何枚も撮影しましたが、中でもこの1枚は自分が意図する表現ができたと思っています。
写真を始めて7年になりますが、所属する写真クラブの友人から勧められて、今回、総合写真展に初めて応募しました。もし入選でもして東京都美術館に作品が展示されることになれば、写真を趣味としてきた記念になると思って挑戦したのですが、このような賞をいただくことができて大変感激しています。
今回の受賞を励みとし、これからも精進しながら、身体の続く限り趣味の写真撮影を続けていきたいと思っています。

衆議院議長賞

衆議院議長賞

「朝のはじまり」
加藤 夕佳 さん(山形県)

ご受賞者の声

私が写真を始めたのは、社会人1年生の時に、ボーナスで奮発してカメラを買ったことがきっかけでした。それ以来、写真を撮るのが面白くなり、コンテストにも度々応募しましたが、何度挑戦しても思うような結果が出ず、「やっぱり私には才能がないのかな」と思い始めていた頃に総合写真展のことを知りました。
東京都美術館に作品が飾られるなんて一生の思い出になるだろうと思い、展示されることだけを目標にして応募したのですが、まさか、こんなにも大きな賞をいただけるとは思っていなかったので、受賞の知らせを受け取った時は、家族とともに花火が弾けるように喜び合いました。
総合写真展は、写真で道に迷っていた私に一筋の光を照らしてくれました。これからもたくさんの人の未来を照らしてくださるよう、ますますのご発展をお祈りしています。

参議院議長賞

参議院議長賞

「Happy Flower」
安藤 かつ子 さん(埼玉県)

ご受賞者の声

「センターフォーカス…って?」ふと耳にしたフィルターの名前に興味を持った私は、写り方の不思議さや面白さに魅せられて、以来、そのフィルターはカメラバッグの隅でいつも私のお供となりました。被写体の選び方や距離感をつかむまでは失敗の連続…そんな中出かけたひまわり畑で、少しだけ咲いていた秋桜の花に出会いました。
時間のない中で数枚しかシャッターを押せませんでしたが、この作品は、全体的にふんわりとした雰囲気で、見ているだけでも心がときめくほど、自分にとって大好きな一枚になりました。そんな作品が、総合写真展の第20回記念展で、とても大きな賞に選んでいただけたことは本当に嬉しく、これからのカメラ生活にも大きな励みとなります。
いつも優しくご指導してくださる先生、ご一緒させていただいている仲間たち、そしてカメラバッグを肩に飛び出していく私を温かく送り出してくれる家族に、とても感謝しています。

東京都知事賞

東京都知事賞

「ワン・ツー・スリー」
森原 徳一郎 さん(大阪府)

ご受賞者の声

このたびは、栄えある東京都知事賞にお選びいただき、誠にありがとうございます。
私は、今から10年前、写真を生涯の趣味にしようと思ってカルチャーセンターに通い始めました。ところが、作品の評価はしてくれるものの、基本的な知識や技術については、あまり教えてもらえず、何とかしなければと思っていた時に出会ったのが、国際文化カレッジの通信教育でした。私の写真の原点は、ここにあります。
これからもここで学んだ基礎を大切にし、新たなスキルにも挑戦しながら、末永く写真を撮っていきたいと思います。

東京都議会議長賞

東京都議会議長賞

「海の果てへ」
春日 龍太郎 さん(愛知県)

ご受賞者の声

私は写真を撮影する際に、単に綺麗な景色を写すだけではなく、「この景色を見て、自分がどう感じたか」というその瞬間の心境を盛り込んで、いかに写真で再現できるかということに重点をおいてシャッターを切っています。
色味や光の加減一つで写真の印象が大きく変わることが醍醐味だと感じています。
最終審査の結果をいただいた時は、受賞したことが嬉しかったのはもちろんですが、何より、この写真をより多くの皆様に見てもらい、この一瞬を共有していただけることを心の底から幸せに感じました。

大賞

大賞

「涸沢のモルゲンロート」
阿部 慶一さん(福島県)

大賞

大賞

「横顔」
下條 英樹さん(福岡県)

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